プロフィール

僕は小さい時から絵を描くのが好きでした。友達も喜んでくれたので、

あの当時は活き活きと絵を描いていました。

 

でもいつの日からか大好きな絵は

”ワクワク”から”義務”になっていきました。

 

大人になると、君には夢はあるか?

の問いに、僕は漫画家になります!

アニメーターになります!などと

今から思えば本当になりたかったのかな?

と思える職業に、虚構の憧れを抱いていました。

 

そして夢を持っていることをステータスにしていました。

どうだ?俺は夢があるぞ!希望に満ち溢れ、人生を邁進

しているぞ!君すごいね!夢があるんだね!

小学館や集英社に漫画を持ち込みにいきました。

東京でアニメーターの仕事も経験しました。

でもいつも思うことは、俺のしたいことはこれなのかな?

 

その後、絵を描くのが嫌いになり、今の印刷関係の仕事に就職し、

知り合いからイラストを描いてと言われれば趣味程度に描いていました。

 

みなさん、魂の声を聞いていますか?

 

別に宗教的な意味や、おどろおどろしいオカルトな

ことではありません。なんの利害もプライドもない

純粋な気持ちの時に、ふと思う一瞬。

 

そんな時、とてもワクワクしませんか?

 

でもその瞬間、理性が邪魔するんだな、、、、

 

絶対無理、、、こうなったらどうするの?、、、

家族は?恋人は?責任は取れるの?

  

今でも彼らは、僕に囁きます。お前にできるのか?

どうせすぐ諦めるさ、、、

 

そして僕はこう言います。

君を認める、君は僕の一部、さあこっちにおいで。

そして彼を抱きしめて、体に取り込みます。

 

せっかく親から頂いた、この絵の才能。

昔は、宮崎 駿さんや手塚 治虫さんをみて

ピカソやダリを見てがっかりしていました。

自分にはこんな才能はない。

でもそう思うと、絵を描く人は皆あの方たちを超えなければ

いけない。

自分は自分、自分の絵を描こう、自分の絵で喜んで

いただける方々がいるのなら、その方々のために

一生懸命描こうと、そう思います。

 

ご依頼、お待ちしております!!